5月4日(日)、決勝日も前日に続き快晴のコンディション。
スタートドライバーは開幕戦・岡山に続き、庄司選手が担当しました。
今回は中団からのスタートとなり、序盤はややポジションを落とす展開に。
しかし、レースが落ち着くと安定したラップタイムで順位をキープし続けます。
42周目には給油と4輪交換を行い、加納選手へバトンタッチ。
Q1突破の走りを見せた加納選手は今回もその実力を発揮。
安定したペースで走り続
け、徐々に順位を押し上げていきました。
そして86周目、最終スティントを託されたのはベテラン・城内選手。
ここでは右前後2輪のみを新品に交換し、左側は44周使用したタイヤという難しい状況でコースに復帰。
しかし、経験豊富な城内選手はこの条件をものともせず、見事にチェッカーまで走り切り、20位完走を果たしました。
今の私たちにできる全てを出し切ったレースとなりました。
なお、次戦セパンには参戦いたしませんが、
第4戦 富士では今回のデータを活かし、さらに上位を目指して挑みます。
引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします!