決勝日は、強風を伴う雨という非常に難しいコンディションの中でのスタートとなりました。スタートドライバーは、今大会がデビューレースとなる庄司選手。大荒れの展開となった序盤、赤旗やセーフティーカーが入る中でも、落ち着いた走りでポジションをキープし、34周目に加納選手へバトンタッチ。
しかし、その直後に他車との接触によりタイヤがバーストし、緊急ピットインを強いられました。さらにこの接触に対してドライブスルーペナルティも科され、苦しい展開となってしまいます。
それでも、レース後半には雨が上がり路面が乾き始めたタイミングでスリックタイヤへと交換。加納選手が粘り強く走り切り、25位で完走いたしました。
総括と次戦に向けて
今回は様々なトラブルが重なり、悔しいレース結果となりましたが、新人ドライバーの庄司選手が悪天候の中で安定した走りを見せてくれたこと、チーム全体で連携して対応できたことなど、収穫も多くありました。
次戦は、5月3日・4日に開催される第2戦 富士3時間レースです
ここでは今回の課題をしっかりと見直し、確実に上位を狙っていきます。
引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします。