昨日の予選では、まずQ1で加納選手が非常に良いペースを見せながらも、ベストラップが4輪脱輪と判定され、残念ながらタイム抹消という悔しい結果に終わりました。続くQ2では、和田選手がピットアウト直後にマシントラブルに見舞われ、タイムアタックを行うことができず、チームとして厳しい状況に立たされました。その結果、最後尾からのスタートを余儀なくされました。
決勝レースは、序盤から48号車との激しいバトルが展開され、和田選手は果敢な走りで追い抜き、さらに前車を追い詰めていきました。しかしその最中、レースはFCY(フルコースイエロー)に突入。ここで私たちのチームはタイミングを見計らい、ミニマムでのピットイン作戦を決行。加納選手へのドライバー交代を行いました。
タイヤ交換を見送るというリスクの高い選択をしたのは、タイヤ交換によるタイムロスや、交換後のウォームアップにかかる時間を最小限に抑えるためでした。しかし、残念ながらFCY中の減速違反が発生し、ドライブスルーペナルティを受けるという厳しい展開に。それでも加納選手は最後まで集中を切らさず、タイヤに厳しい鈴鹿サーキットを無交換で走りきるという見事な走りを見せ、最終的に23位でチェッカーフラッグを受けました。
今シーズンは、小山選手の加入によってチームとして新たな可能性が広がり、ファンの皆さまとともにわくわくするようなレースをいくつも作り上げることができました。結果だけではなく、多くの学びと成長を得られた1年だったと感じています。
1年間、たくさんの温かいご声援を本当にありがとうございました。引き続き、来シーズンも皆さまに応援いただけるよう、さらに強いチームを目指して努力してまいります!
Round.5 サポーター様
- フィールドテクノサービス
- 山戸 翔
- タイヤフェスタ
- 頑張れ!俊樹
- 間瀬 淳一
- 万次郎&千鶴
- 由佳♡かずくん
- 竹内 高志
- もみじ・かえで
- SHUN
- YUKI
- HIIRO
- 土井 稜平
- 鵜飼 秀一
- 誠士郎
応援ありがとうございました!